「講師サミットオンライン2025」動画アーカイブ
2025年9月19日(金)・20日(土)に開催した「講師サミット2025」の基調講演アーカイブです。
2008年にスタートした本サミットは、企業研修講師・人材育成担当者・教育関係者が一堂に会し、
「人材育成」「教育」を学び合い、実践知を深める年次イベントです。
今年もオンラインで実施し、「学び」「組織」「働くこと」の意味を再考する2日間となりました。
登壇者:
NPO学習学協会 代表理事 本間正人(MASATO HONMA)氏
【概要】
ピーター・センゲが提唱して以来、世界中で注目されてきた「学習する組織」。
多くの企業や自治体が取り組みを始めている一方で、実際には掛け声だけで
終わってしまうケースも少なくありません。
本セッションでは、「0か100か」ではなく、“着実に学習力を高め続ける”ための
具体的なステップと指針を、わかりやすく紹介いただきました。
特にAIの急速な進化により、「その組織ならではの個別性(uniqueness)」を活かした
組織的学習が、これまで以上に重要なテーマとなっています。
人材の自律性を引き出し、変化に強い組織をつくるヒントが詰まった90分です。
【ポイント】
- 「学習する組織」をスローガンで終わらせない、継続的な実践プロセスの設計
AI時代に求められる「人と知の循環構造」づくり
個の経験を組織の知に変換する“学習対話”の進め方
変化に強い組織を支える「問い」と「省察」の文化の醸成
“学習する組織”というと堅く感じる方も多いかもしれませんが、
本間先生ならではの軽快でユーモアあふれる語り口で、笑いながらも深く学べる時間となりました。
経営者・人事担当者・チームリーダーにとって、組織の未来を変えるための具体的な行動指針を得られる内容です。
登壇者プロフィール
NPO学習学協会代表理事。東京大学文学部社会学科卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学Ph.D.)。
松下政経塾研究部門責任者、NHK教育TV「ビジネス英語」講師、京都芸術大学副学長などを歴任。
「研修講師塾」「調和塾」を主宰し、現在はらーのろじー株式会社代表取締役、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、松下政経塾主幹などを務める。
1998年、日本人として初めてICFのPCC資格を取得。コーチング、ほめ言葉、英語学習法など著書は80冊以上。
最新刊『100年学習時代』(中央経済社)では、AI時代の学びとキャリアの在り方を提唱している。
【収録日時】
この動画は、日本プロフェッショナル講師協会登録講師限定での公開です!
興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね。
ここから先はメンバー向けのコンテンツです。
この先のコンテンツをご覧になるには、システム上の登録が必要です。が必要です。
すでにシステムの登録がお済みの場合は、こちらからログインしてください。
”無料”
会員登録をご希望の方はこちら!
※会員サイトでは無料で数多くの研修動画も公開されています
※メールアドレスは弊社のプライバシーポリシーにのっとって管理されますのでご安心ください
この記事へのコメントはありません。