対談

リモートワークがかつてないほどに浸透し始めている2021年。職場の中では、「リモート下でどのようにチームワークを育んでいけば良いのか？」という疑問や「今までのリーダーシップでは限界を感じている」といった言葉が聞かれるようになりました。
本本対談は、NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会理事長の真田茂人氏とGoogleで開発された「サーチインサイドユアセルフ」研修を実施されている朝野かおりさんにご登壇いただきます。既存のトップダウンのリーダーシップからの変革、マインドフルネスを活かしたリーダーシップ研修の中で取り上げられている「コンパッション」など、「これからの時代に必要とされるリーダーシップ」や「新しいチームのあり方」について示唆に飛んだお話をたっぷりお届けいたします。

NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会理事長
株式会社レアリゼ代表取締役

真田 茂人

Shigeto Sanada

プロフィール早稲田大学卒業後、リクルート、外資系金融会社、教育研修会社設立を経て、レアリゼ設立、代表取締役就任。NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会設立。理事長就任。2021年、アゴラ・サーバントリーダーシップ・ビジネススクール（ASBS）を開校。代表就任。
日本を代表する大手企業、医療機関、NPO、地方など様々な分野でのリーダーシップ教育を通じて、この国が再び活力ある状態になるよう活動している。

対談

「これからはコミュニティを持つことが成功の秘訣だ」と言われていますが、オンラインサロンや「協会ビジネス(R)」を上手に立ち上げ、運営している人はそう多くはないのではないでしょうか？逆に、コミュニティを作ろうとするものの、うまく立ち上がらない、最初だけしか盛り上がらず思ったように成長していかない・・・そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

本対談では、「新家元制度」を通じて年商1億円を超える組織を多数輩出し、現在は人生100年時代に活躍する「コミュニティリーダー」という働き方を提唱されている前田出さんと、「魔法の質問」を通じて多くのファンが素晴らしいコミュニティを形成しているマツダミヒロさんの両名にご登壇いただきます。

コミュニティとはそもそも何なのか？これからの時代になぜコミュニティなのか？どうしたら参加している人が幸せになれるコミュニティを作ることができるのか？さらには、それらのコミュニティを通じてビジネスとして成立させるために必要なことは何か？といったことを具体的な事例を交えてお話しいただきます。

一般社団法人ベストライフアカデミー

前田 出

Izuru Maeda

プロフィール「好きを仕事にしよう！」をテーマに、13年間で4万7000名の女性起業家を養成。ホビークラフト界では最大のコミュニティを構築。年商9億円の企業に成長させ、結婚式のブーケを押し花にする押し花クラフト、ビーズアクセサリーの一大ブームを巻き起こす。「協会ビジネス(R)」を構築し、10年間で200協会の設立に関わる。
未来を確定させ、逆算で目標を立てて達成していく「逆算思考」のメソッドで10万人を超える企業や協会、経営者を指導。 年商1億円を超える組織を多数輩出。
人生100年時代に活躍するコミュニティリーダーという働き方を提唱。著書『一気に業界NO.1になる「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』（ダイヤモンド社）等。

対談

今、人材育成の世界では「DX」「ダイバーシティ」という言葉が叫ばれていますが、今なぜこれらのキーワードが大きく取り上げられているのでしょうか？

本対談では、「DX人材の育成」について幅広く、そして深い知見をお持ちの立命館大学（MBA）客員教授 河瀬誠氏と、ダイバーシティや女性活躍推進の専門家として数多くの企業に関わって来られている株式会社Woomax代表取締役 竹之内幸子さんにご登壇いただくことになりました。

「DX人材ってそもそもどういう人材？」「今ニーズが増えているDX人材を自社内で育成するためには何が必要なのか？」「なぜ今ダイバーシティがこれほどまでに注目されているのか？」「ダイバーシティに取り組む企業の実例にはどんなものがあるのか？」など、おふたりのお話しからこれからの人材育成が向かう未来について考えていければと思います。

立命館大学（MBA）客員教授、MK&Associates代表

河瀬 誠

Makoto Kawase

プロフィール東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学にて理学修士および経営学修士（MBA）修了。A.T.カーニー、ソフトバンク・グループ、ICMGを経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』（以上、日本実業出版社）『戦略思考のすすめ』（講談社現代新書）『マンガでやさしくわかる問題解決』（日本能率協会）などがある。
世界70カ国以上を旅した、技術オタクでもある。

ワークショップ

研修の最後の「クロージングトーク」どんなお話をされていらっしゃいますか？受講者の「行動したい」という気持ちを創り出すクロージングトークにはさまざまなパターンがあるかと思いますが、今回コンテスト形式でみなさんのクロージングトークをシェアする時間を作ります。

モデレーターは、研修講師、ファシリテーターとして圧倒的な実績を誇る本間正人氏。コンテスト参加者へのフィードバックとともに、クロージングトークにはどのようなエッセンスが入っているとよいのか？といったお話も聞けると思いますので、どうぞお楽しみに。

なお、コンテスト優勝者は参加者の投票によって決めさせていただきますが、晴れて優勝された方には、素敵なプレゼントをご用意させていただいておりますので、みなさまふるってご応募いただければと思います。

                           

京都芸術大学 教授

本間 正人

Masato Homma

プロフィール「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修の講師としてアクティブ・ラーニングを25年以上実践し、「研修講師塾」を主宰する。京都芸術大学教授。コーチングやポジティブ組織開発、ほめ言葉などの著書79冊。

東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了（成人教育学 Ph.D.）。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」講師などを歴任。TVニュース番組のコメンテーターとしても定評がある。学習学協会代表理事、ハロードリーム実行委員会理事、大学イノベーション研究所代表理事、キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、松下政経塾主幹などをつとめる。