【概要】
8月から認定講師の登録会を運営していて、 多くの方がつまずいているポイントが見えてきました。
それが「受講者ひとりひとりと関わる力」です。
受講者の話を心から関心を持って聴き、 受け止め、そこから新たな学びを作り出す力。
1対1であればできていることが、 1対多になるとできない。。。
そんな場面をたくさん見てきました。
また、通常モードならできるのに 「受講者のネガティブな発言」を うまく受け止めきれずに、ぎくしゃくしてしまう。 そんな課題も。
あなたはこんな時、どうしていますか?
- 参加者から研修内容を否定するような意見が出た時
- 答えられない、知らないことを質問をされた時
- マイナス感情が場に出た時(怒り、悲しみ、自信喪失等)
- 場がダレた時
上記のようなことが起きた時に、その場で 対応する柔軟な力が講師には求められますが、 それを可能にするのが「コーチング的なあり方」 と「コーチングスキル」です。
いやいや、コーチングやカウンセリングの資格を持ってるし!! という方も多いとは思うのですが、このスキルを 「講師として」発揮できている方は意外と多くありません。
1対1のコーチングとは異なる 「講師としてのコーチング力」を体系化した1日勉強会。
- 双方向のやり取りが苦手
- 受講者にどのように声かけしたらいいのかわからない
- 厳しいフィードバックができない
- 参加者からのネガティブな発言に翻弄される
そんな悩みや課題を解決しませんか?
【期待される効果】
- 「コーチングスキル」を1対多の場面で発揮できるようになる
- 受講者との関わりが深くなり、より本質的な 「受講者の変化」を引き起こすことができるようになる
- ネガティブな受講者発言のハンドリングが自然にできるようになる
講師
JPIA上級認定講師 大江亞紀香さん
2001年コーチングに出会い「人の可能性は無限」 「答えはその人の中に」 「答えを見つけるためには聴いてくれる人が必要」 という基本原則に深く共感。 2004年、NLP心理学を学び、自らの潜在能力を 開発することで、長年の懸案事項であった、 「本当にしたいこと=一人一人の人間存在を 尊重することを通して社会に貢献する生き方」 へと舵を切ることを決意。 自他の感情や行動の癖に振り回されることなく、 恐れからではなく喜びから生きる人が増え 「幸せになる心の仕組み」が1,000年先の 未来にまで継承されるような社会全体のマインド のシフトが、この時代に起こることを夢見て 活動を続けている。
【内容】
- 気付く場をつくるには何が必要か?
- 講師が使うコーチング・スキルとは?
- 質問のチカラ ・会話の主導権はどちらにある?
- 効果的な問いかけは、効果的な学びをつくる
- 「承認」とは、その人の存在そのものを認めること ・承認の語彙を増やす
- 「聴く」ことのパワーと効果を知っていますか?
- 8:2の法則 ・非言語のチカラ
- 「聴き方」の違いで信頼度が決まる
- 場をホールドしながら聴く実践:「聴く」を深める
- 実践:場をホールドしながら聴く (1対1の会話をしながら場を巻き込む聴き方)
【動画の購入】
JPIA会員 5,000円
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http://koushi-ryoku.jp/downloads/jpia.pdf これより先は登録講師&有料会員向けのコンテンツです。
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