知的好奇心を掻き立てる三段論法とは

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今まで何度か研修を行ってきたのですが、研修のテーマや目的によって受講生の集中の度合いが違うことが気になります。どんなテーマを取り扱っても受講生の興味を惹けるような講師になりたいのですが、何か良い方法は無いでしょうか。


研修をしていると、どうしても受講生の集中度合いが気になってしまうものですよね。出来ることならテーマや内容にかかわらず、受講生の興味をいつでも惹きつけたいものです。

そこで、受講生の興味を惹き寄せ続けるスキルを学んでいきましょう。

■大人が興味をもつ仕組み

皆さんはインターネット上でニュースを閲覧した際に、「関連記事」や「詳しく知る」といった別の記事に飛ぶリンクをクリックしたことがありますか?

その行為がまさに「興味が惹かれている」状態なのです。

この話のもっと詳しいことが知りたい、似たようなケースのニュースが知りたい、過去にどのようなことがあったのか知りたい……など、「もっと知りたい/理解したい」という感情が沸き上がっていると、人間は誰に強制されることなく、次から次への自分で調べるようになります。こういった感情や心理が「知的好奇心」と呼ばれるものです。

この知的好奇心を研修中に呼び起こしてあげることが、研修テーマに対する受講生の集中力を湧き立たせ維持させるために研修講師に求められる技術と言えるでしょう。以下に、「知的好奇心を効果的に刺激するステップ」をシェアします。

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