低コストの鉄板印刷サービス

研修テキストやレジュメを印刷する機会が増えてきたとき、ネット印刷サービスを活用すると、コスト・品質・納期の面で選択肢が広がります。

この記事では、おすすめのネット印刷サービスを3つ紹介しています。「どれが一番いいか」を推奨するものではなく、状況に合わせて選ぶための判断材料としてご活用ください。

1前提として整理しておきたいこと
2-1. ネット印刷のメリットと注意点

コストを抑えて印刷物を用意できる点は、フリーランス講師にとって大きなメリットです。データを入稿するだけでよく、自宅や外出先から注文でき、指定の住所に届けてもらえます。

一方で、以下の点については事前に理解しておくことをお勧めします。

⚠ ネット印刷を使う際の注意点
  • 入稿データの形式(PDF推奨)や解像度の指定がある
  • 納期は「出荷日」であり、手元に届くまでにさらに1〜2日かかる
  • 色の仕上がりはモニター表示と異なる場合がある
  • トラブル時の対応は基本的に各社の保証範囲内での対応となる
  • 価格はキャンペーンや時期によって変動する
2-2. 「まず一歩」として考えたいポイント

初めてネット印刷を使う場合、最初から大量発注するのではなく、少部数(10〜30部程度)で試してみることをお勧めします。

確認しておきたい3つのポイントは以下のとおりです。

  • 納期:いつ手元に届くか逆算して、余裕を持って発注する
  • 用紙:実物サンプルを取り寄せて質感を確認してから選ぶ
  • 総額:印刷料金に加えて送料も含めた金額で比較する
2代表的なサービス 3選

以下の3サービスは、ネット印刷のなかでも利用実績・知名度ともに高く、研修資料や配布物の印刷に適しています。それぞれ得意な用途が異なるため、状況に応じて選んでみてください。

① ラクスル(Raksul) ― 急ぎ・初めてならここ

「急いでいる」「まず試してみたい」という方に最も向いているサービスです。サイトの操作がわかりやすく、注文から出荷まで完結しやすい設計になっています。

料金A4チラシ100部〜約1,280円〜(納期・用紙により変動)
最短納期当日〜翌日発送(特急オプション利用時)
最小部数10部〜
送料名刺以外は全国無料
用紙の種類コート紙・マット紙・上質紙など標準的なラインナップ
その他無料デザインテンプレート豊富。100%満足保証あり(再印刷または返金)
URLhttps://raksul.com ※紙サンプルの無料取り寄せあり
② グラフィック ― 紙の種類・品質にこだわりたい方へ

用紙のバリエーションが業界でも最多クラスで、「紙の質感にこだわりたい」「冊子をきれいに仕上げたい」という方に向いています。価格は3社のなかでやや高めですが、サポートの丁寧さに定評があります。

料金3社中やや高め(品質・用紙の豊富さに比例)
最短納期当日仕上げ対応あり(商品・時期による)
最小部数商品により1部〜
用紙の種類業界最多クラス。特殊紙・表面加工など選択肢が豊富
印刷品質210線印刷で色の安定性が高い
サポート電話・メール対応が丁寧と利用者から高評価
URLhttps://www.graphic.jp ※紙サンプルは有料(新規登録で500pt付与)
③ プリントパック ― 大量印刷・コスト最優先の定番

「数百部以上まとめて安く用意したい」という場面に強いサービスです。大量注文になるほど単価が下がり、業界最安値クラスになることが多いです。

料金大量印刷で最安値クラス。部数が増えるほど単価が下がる
最短納期短納期プランあり(繁忙期を除く)
最小部数商品により数部〜
送料全国無料
用紙の種類チラシはコート・マット・上質紙が中心
デザインモリサワフォント搭載のテンプレート13,000点以上
URLhttps://www.printpac.co.jp
3ニーズ別 早わかり選び方ガイド

どのサービスが自分に合っているか迷ったときは、以下の表を参考にしてみてください。

状況・ニーズ おすすめ 理由・ポイント
とにかく急ぎ!翌日欲しいラクスル最短当日〜翌日発送対応。操作もシンプル
少部数(10〜30部)で安くラクスル10部〜対応。まず試したい方にも向いている
紙の種類・質感にこだわりたいグラフィック用紙バリエーションが最多。サンプル取り寄せ可
大量(500部〜)でコスト削減プリントパック大量印刷になるほど単価が下がる
冊子(テキスト)を作りたいグラフィック/プリントパック中綴じ・無線綴じ対応。品質と価格のバランスが良い
初めてで不安、サポートが欲しいラクスル/グラフィック電話・チャット対応充実。ラクスルは100%保証あり
4まとめ

ネット印刷サービスは、一度使い方を覚えてしまえば、研修のたびに手軽に印刷物を用意できる便利なツールです。

まずは「急ぎのときはラクスル」「紙や品質にこだわるときはグラフィック」「大量注文のときはプリントパック」という大まかな使い分けを頭に入れておくだけでも、選択がスムーズになります。

初めての方は、少部数から試してみることをお勧めします。それぞれのサービスで無料または有料の用紙サンプルも取り寄せられるので、実際の質感を確認してから本格的に活用してみてください。

⚠ ご注意

価格は納期・部数・用紙・時期によって変動します。発注前に各サービスのサイトで最新の料金をご確認ください。

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