会員の金森 努さんより、以下のお知らせが届きました。
ぜひご確認ください!
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マーケティングコンサルタント・講師の金森です。
ビジネスメディア「INSIGHT NOW!」に編集長との鼎談記事が掲載されましたので、ご報告いたします。
タイトルは「残念なDXからいかに抜け出すか」で、6回シリーズの第1回です(第2回は1月に掲載予定です)。
私自身は、「企業を変革するマーケティングDX研修」というプログラムを持っています。
世はDXブームですが、「失敗しているとまでは言えないが、本当に企業を変革(トランスフォーメーション)できて成功したとも言えない事例」が多く目に付きます。
それを「残念なDX」と名付けました。
情報処理推進機構(IPA)の「DX白書2023」でも、サブタイトルに「進み始めたデジタル、進まないトランスフォーメーション」とある通り、「デジタル化」のレベルでは米国と比較して日本も遜色ない普及を見せていますが、「変革(トランスフォーメーション)」のレベルまで至っている企業は米国の約70%に対して、日本は約20%と大きな差が付いています。
その原因と対策をシリーズで明らかにしていきますが、第1回では、私の専門分野であるマーケティングの観点から、「日本のDXの導入・推進にはマーケティング視点が欠落している」ということを指摘し、その対策例を示しています。
今後、DXは国の後押しもあり、単なるブームではなく企業に定着していき、皆様の専門分野にも少なからず影響していくと思われます。
それが「残念なDX」にならないように、ご一読いただければ幸いです。
※出典 IPA「DX白書2023」
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